パオ...OIL激減にプチ凹む? [PAO]
久しぶりに駐車場に並んだ我がラシーン&パオ お借りしてる青空駐車場ですが、ガレージ管理人に無理を言って『離れて借りている場所ですが、なんとか2台並ぶよう保管場所の移動をお願いします。』 管理人の方も親切に手配してくださり感謝! との事で先月から横並びを確保しました。 一方、今は息子が管理しているラシーンは、仕事関係のすれ違いに並ぶ機会は極めて少ない。
ラシーンは前回の車検でオイル漏れも完治されて安心しているが、ほとんど乗りっぱなしの息子...外観の汚さは目をつぶるとして事故もなく...エンジンも調子が抜群ならそれで良い。
さて、気になるパオのエンジン状況は?
とにかくメンテナンス性の悪さに毎度の如く呆れます;;; 中央に黄色のツマミがオイルゲージ これを引き抜くことは誠に簡単だが収める時には一苦労する(ゲージが入る穴が見えない?) でも今は、それなりのコツを掴んで数秒でスッポリ! 物事すべて慣れなんですね(笑)
■自分なりのやり方...シャツの袖をまくり軍手を着用 右手でオイルゲージの先をつまんで穴を探る?ゲージの先を穴に入れば左手で黄色い部分を押し込む! この時、無理に押し込むとゲージが曲がるので適当な強さがコツでしょうか。但し、エンジンが冷えている時は良いが、高熱の場合は汚れてもよい服装で望むべし 他に正しいやり方を知ってる方、是非に伝授をお願いしたいです。
オイルゲージを検証してみた?
今更ではないが、オイルの量はL~Hの間のギザギザ範囲内であればOK! ウエスで何度も拭き取りその量をみるとギザギザの半分の位置まで減っていた。 一応、オイルの交換時期は3000kmを目安にしているが今のところ2000kmちょい...自然燃焼も考えられるが減りが早いかな? 下回りから漏れの確認は出来ない....先日、プラグを抜いた時に1番シリンダー部分からオイルがベッタリを見た! ヘッドカバーからの漏れなのか定かじゃないが20年以上経過したエンジンだから仕方がないかと この場は諦め 指定オイル10W-30を注ぎ足した。
ギザギザの上限までオイルを補充してみた。 冷えきった汚れオイルと新しいオイルの分かれ目がギザギザ中央部で判る。 これで一先ず3000㎞あたりまで乗ってみますか(多分大丈夫でしょう?)
硬化したゴム製オイルフィラーキャップ
耐熱性のゴムでも年数と共にそれなりの劣化というか硬化してるようです。 そこらへんのカーショップでオイル交換を依頼すれば多分、嫌がられるほどキャップが硬い・・・難い? オイル交換の前にキャップ交換を申し付けられるであろう! で、そのキャップを検証してみた。
問題の部分はラッパ状に広がり硬化した入り口にあると判明! そこで出張った部分(角の周囲)をカッターで切り落とした。これによりキャップの閉め開きが楽.....機密性も大丈夫ですが、次回の車検までには何とかしたい気になるゴム製キャップです。 オイルの補充を済ませてエンジンを暖気運転してみました。
オイルの燃焼は確認出来ないが、マフラーからの水滴は、快調の証拠 アクセルを踏み込めばマフラー内に不着したカーボンと一緒に水滴が滴るようです。
ブレーキオイルも減ってます???
オイル量の上限と下限の半分には驚きました。 ブレーキハッドの減りなのか、各接続部の漏れ、リアのブレーキシリンダーの漏れなのか? 原因が何処のあるか 早急に対処しないといけない危険な証ですね! 今回は補充で様子を見てみます(呑気なオヤジ)
パワーステアリングのオイルは・・・?
これも面白いくらいに減ってました!!! もう笑うしかないっしょ! コレも補充します。
オートマのオイルは・・・?
中央のツマミ(白っっぽい)を引き抜けばオイル量が測定できるゲージがあります。 写真にはないが、このオイルは全く問題ナシ! コレが減り、異常な色に変色しているとATはダメだと思っています。オイルの色は少女の頬のように澄み切った赤に.....ほっとしたオヤジです。
エンジンの要...ラジエターは・・・?
クーラント(冷却水)の色は薄いが問題ナシ 錆びのような褐色、黒っぽいオイルが見えたならヘッドを外してエンジンをオーバーホールが待っている。 冷却水の交換は、オーバーヒート対策として定期的に行なわないといけない大事なメンテナンスなので.....やり方を聞いておきます。
旧車のオーナーとして、自分で出来ることは.....楽しくD.I.Y.でやってみます。
パオ...プラグのメンテその他 [PAO]
先日、気温がググ~~~ンと下がった日からバイク(MD-50と呼ばれる郵政カブ)での通勤をやめて、クルマ通勤に変更した寒がりのオヤジです。 会社までバイクなら15分程度ですが、クルマ通勤となると途中での渋滞に巻き込まれて20分以上が経過してるようです。
冷え込むとエンジンの始動性がわるく、少しばかりの暖気運転が必要な旧車なパオ...キャブレターエンジンの宿命でしょうか...。
スパークプラグの点検と掃除
パオのボンネットを開け、4本のプラグを引き抜いてみた・・・?
かなりのクスブリ(黒く汚れてカーボンが不着)があると思いきや
発火極芯は、白っぽくキツネ色に焼けていた。
減りもなく その焼け具合も平均的だからエンジンは好調と思える
ハッキリ言って、パオはメンテナンス性の悪いクルマだと思う...プラグレンチも長さを考えた2種必要だし...オイルゲージ、オイルキャップもしかり『何を考えて作っとんねん!!!』と愚痴も出るが、その当時はコレで良かったかも知れない
イリジウムプラグへ交換...も考えてみたが、キャブ仕様ではあまり意味がないとも聞く・・・?
1番~4番 ワイヤーブラシ&カッターで綺麗に掃除して装着
エンジンも機嫌よくブルルル....始動 ブレーキオイルの減り具合、ファンベルトの伸び点検、プラグコード、ラジエター冷却水の点検、バッテリー液の水位、その他も今のところOK!
パオ...これからの冬支度を済ませました。